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そこそこ荒れるイメージのあるレースとなっています。
去年は結構堅く決まったと思いましたが、それでも三連単は14.560円でした。

ここ5年で一度も馬券に絡んでいないのが4枠と6枠となっています。
また馬番に関係なく8枠の好走が目立ちます。
今年のG1も7レースで8枠が絡んでいるので注目ですね。

1～4番で勝率「5%」、連対率「15%」、複勝率「30%」
5～10番で勝率「0%」、連対率「7%」、複勝率「10%」
11～17番で勝率「16%」、連対率「21%」、複勝率「24%」
ここ5年の傾向で言えば真ん中が少し不利なデータですが、
基本的には馬番不問と考えて良さそうです。

前走5着馬が1度も馬券に絡んでいませんが、
軸馬を選ぶときは前走7着以内から選ぶのが無難ですかね。
前走2桁着順は2015年にデニムアンドルビーが、
天皇賞春10着から巻き返ししていますが基本的には軽視でいいと思います。

前走着順と合わせて考えると前走7着以内で3番人気以内が軸馬候補でしょうか。
ただ勝率が一番高いのは9番人気となっています。
今年の出走予定馬の中で前走9番人気に該当する馬はいませんでした…

ダントツで5歳馬が成績を残しています。
過去10年で振り返っても4歳「3勝」、5歳「6勝」、6歳「1勝」と
6歳以上にとっては厳しい結果となっています。

後は参考で騎手別のデータと上位人気（5番人気以内）に推された馬の騎手別のデータを載せておきます。C.ルメール騎手が5年連続人気馬で馬券内に来ていませんが、
今年は挽回するのか、データに沈むのか注視したいと思います。
※今年騎乗予定の騎手

騎手別データ（5番人気以内馬）

次回は枠順発表前に凡走データを紹介したいと思います。